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心の整理と未来

クリスマスや正月が苦痛。49歳シングルマザーが気づいた『イベント嫌い』と共依存の正体

年末年始の集まりを前に、なんだか息苦しさを感じているあなたへ。

私の実体験を綴りました。

クリスマスは子供のため

クリスマスは、なんとかチキンとケーキで楽しめた。

ケーキは、今回パフェにした。

小さいコップにスポンジを小さく切って入れて、生クリームとイチゴを重ね、

上にまた生クリームとイチゴで飾る。

全部娘がやってくれた。

スシローのパフェみたいな小さいパフェ。

これがいい。

とってもあっさりとして食べやすい。

2個目のパフェは、バナナとアイスも追加。

イチゴが5個しか入ってなかったから。

800円もしたのに、5個しか入ってなかった。

1200円のイチゴはたくさん入ってたけど、

800円のイチゴを買った。

バナナとイチゴのパフェのほうがおいしかった。

アイスはチョコと、イチゴアイスの2種類のせた。

とても楽しかった。

クリスマスが終わると、なんだか不安だ。

イベントが嫌いだ。

クリスマスは子供のためにやってるだけだ。

イベントや行事にワクワクしなくなってしまった。

年末年始の集まり

年末年始に家族親戚で集まる。

今回は年始に旅行することになってる。

娘と旅行は楽しい。

なんだけど、両親と兄弟と親戚がいる。

人数が多いと疲れる。

最近は、人混みがダメで、たくさん人がいる所は避けてる。

お酒をやめてから飲み会は行かないし、そもそも子供がいるから夜の会食は行けない。

段々と誘ってくれる人もいなくなった。

これでいいのだけど、なおさら大勢での食事が苦手だ。

大勢の会話も苦手だ。

いろんな人の話を理解するのが疲れる。

気を使うのが苦手だ。

自分の家族であっても気を使う。

お年玉の準備もあるし、帰りは何時頃帰ろうかとか、どういうふるまいをして、どういう会話をしたらいいかとか。

そんなこと気にしなくていいのが家族なんだろうけど、私は気にするようになってしまった。

思ったことを話したあとに、私だけ事情を知らなくて余計なことだったなということがあったから。

それ以来、余計なことは言いたくないし、黙ってようと思うようになった。

元々大人しい人扱いされて育ってきたから、またその殻に閉じこもるだけだ。

だけど、それはとても息苦しい。

だから、大勢の人との食事は苦手だ。

なぜ、大勢で食事が苦手なのか?

なぜ、こうなったのか、すべてはPTSDのような症状のせいにしたい。

元夫の飲酒問題でひどい目にあって、共依存になり、人の顔色をうかがうようになってしまった。

もう離婚したからそんなことしなくていいんだけど、またしてる。

根本的な原因は、育った環境にあると思う。

私が共依存になってしまったのは、

過保護に育てられたからだ。

世間体を気にする両親のもと、過保護に育てられた。

高校には電車で通ってたけど、最寄り駅まで車で送ってもらってた。

自転車でも歩きでも行ける距離に駅はあるのに。

家事もしたことないし、母はなんでもしてくれた。

良い子に育てられた私は、いじめもしたし、いじめられもした。

人に流されて生きていた。

言われたまま動いた。

言われる前に動いた。

そうしないと、必要とされないかもしれない。

過保護を刷り込まれた私とお酒を刷り込まれた元夫

過保護な愛情を受け取った私は、

他人にも過保護にしなければ愛情がもらえないと思っていた。

無意識にそういう性格になっていた。

過保護な愛情は、

元夫を苦しめただろう。

飲酒問題がある元夫が立ち直るきっかけを、

私の過保護な愛情が邪魔をする。

これが共依存だ。

元夫の飲酒問題は、元夫がお酒に溺れた両親に育てられたからで、

ストレス解消はお酒という概念を刷り込まれてきたからだ。

私は過保護を刷り込まれて、元夫はお酒を刷り込まれてきた。

私の両親は、またその親から刷り込まれてきた。

一体、誰がそういう価値観を刷り込んでいるのか?

その時代のメディアやエンタメや、政府だ。

元々、メディアは戦争のプロパガンダのために、国民を洗脳するために作られたものだ。

戦争をするために、

もっともらしい言い訳を流すために作り出したものだ。

ただし、戦争すべてが悪いとも言いきれない。

正当防衛もあるからだ。

そして、メディアやエンタメは全部悪いわけじゃない。

素晴らしい価値観を教えてくれる場合もある。

でも、素晴らしくないものもあるし、素晴らしいと思っていたものがウソだということもある。

エンタメはウソの芸術なんだけど、悪のウソが紛れてるから、どれが正しいか分からない。

正しいものを見つけなければ、悪の道に行きそうで、必死で正解を探す。

たまに「死」という悪のささやきが聞こえる。

雨やくもりになると、頭痛が発生し、そういうことを考えさせられる。

それを乗り越えてなんとか生きてる。

悪のささやきが聞こえてきたら、これは本当の私じゃない。

この先に答えがあるから試されてるのだ。

この悪魔のささやきテストに合格して、次へ進むんだ。

そう思うようにしている。

共依存の正体は過保護

私を苦しめる、共依存の正体は過保護。

過保護の親を作り出したのは、時代や政府やメディア。

時代を作ってるのは、私たち。

私たちの意識はこの世をぐるぐる回って、時代だからというよく分からない風習も作り出す。

昭和だから、平成だから、令和だから。

そこに風穴を開けるような人物や出来事があれば、よい方向に進むのかな?

ひとりひとりが変わらないと変えられないのかな?

結局、正しい親なんていないし、人間はみんな何かの依存症を抱えて生きているんだと思う。

でも、その極端な形が戦争や共依存を生むのなら、私はまず自分の中の『依存』を見つめることから始めたい。

それが、これからの私の書きたいテーマです。

◎書籍と運営情報

●【最新刊】お酒で怪物になる人を手放した日』10年の地獄、共依存から生還した記録。 「自分の人生を取り戻したい」と願うあなたへ。 ▶ Amazon Kindleで読む

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