「スポンジなんてなんでもいいよね」
「100円ショップでたくさん入ってればいい」
「いろいろ使ったけど、どれも一緒だよ」
かつての私はそうでした。
キッチンスポンジなんてなんでもいいって、安ければいいって、49歳になるまで思っていました。
しかし、違いました。
今回は、私のお気に入りのキッチンスポンジをご紹介します。
その名前は「亀の子スポンジ」です。
亀の子スポンジとは
亀の子スポンジは、タワシで有名な「株式会社亀の子束子西尾商店」が作っている商品です。
東京の会社で創業は明治40年。東京に本店と谷中店の2店舗直営店があります。
亀の子スポンジのどこがすごいのか?
①泡立ちがすごい
私が実際に使用してよかったところ、1つ目は「泡立ち」です。
私は食器洗いに、「ココナツ洗剤」を使っているんですが、この洗剤の欠点は泡立ちが弱いこと。
ココナツ洗剤の泡が軽くて、薄めて泡ソープにして使うとすぐにへたってしまうんです。
しかし、「亀の子スポンジ」でココナツ洗剤を使ってみたら、ずっと泡が消えない。
ものすごく油っぽいのを洗うと消えますが、普通の食器だったら、泡ソープワンプッシュで洗えます。
他のスポンジの時は、度々プッシュ追加をして、5回ぐらい追加していました。
②汚れがよく落ちる
2つ目は、汚れがよく落ちるです。
泡立ちがいいのもあるんですけど、スポンジ自体がきめ細かくて、汚れをキャッチしやすいのかもしれません。
焦げ付いたのは難しいですが、ギトギトの油がついたフライパンもよく落ちます。
前は2回ぐらい洗わないと落ちなかったんですが、1回でキュッキュッってなります。
③全然ボロボロにならなくて、長持ち
3つ目は、全然ボロボロにならないんです。
へたりもなくて、1ヶ月たっても洗い心地も変わりません。
キッチンスポンジは衛生的には1ヶ月に1回交換したほうがいいそうですが、
私は、2ヶ月使っています。
水切れもとてもいいので、問題ないかなと思っています。
今回は、私のお気に入りの「亀の子スポンジ」をご紹介しました。
なぜ、急にキッチンスポンジの紹介をはじめたのか、
ものすごく小さなことですけど、お気に入りを増やして好きなものを増やしていこうかなと変わりました。
基本的にはゆるミニマリストの生活は続いているんですが、
少数精鋭の精鋭を増やしていこうと思うようになったんです。
それは、離婚して「自分を大切にする」を優先するようになったからです。
初のKindle書籍が発売中ですので、ぜひご一読いただけるとうれしいです。