※本ページはプロモーションが含まれています。※Amazonのアソシエイトとして、[シロじゃーなる]は適格販売により収入を得ています。

心の整理と未来

ワンオペで自分の時間がない。家族を優先しすぎていた私が変わった3つの方法

なんで私だけ自由時間がないだろう。

家事も時短、仕事も時短、育児もメイクも時短してるのに。

夫は飲みに行く時間がある。

なんで?

かつての私はそうでした。

しかし、この3つの方法で脱出しました。

家族を優先しすぎていた私が変わった3つの方法

1.家族に尽くしすぎない、自分と家族のボーダーラインを決める

2.頭の中の「モヤモヤ」を31文字の短歌で書き出す

3.「自分の気持ちを大切にすること」を習慣にする

私が変わった方法は、モーニングページのような面倒なことではありません。

ただ、 『疲れた心を31文字の短歌で外に出す』 という、誰でも3分でできる習慣でした。

なぜ、家族を優先しすぎるのか?

まず、なぜ家族を優先しすぎるのでしょうか?

それは、あなたの母親がそうだったからです。

ただ、それを真似しているだけです。

私の母親もそうでした。

おそらく、その時代の母親は、ほぼみんなそうでした。

夫に尽くし、育児家事をワンオペでこなし、仕事にも行き、家計のために節約し、寝る間を惜しんで家族を支える。

献身的な妻、母を求められました。

一見すると美徳のような、献身。

しかし、これがすべての原因です。

なぜ、妻や母の立場の人は、こんなにも献身を続けなければいけないんでしょう。

自分の親がそうだったから。

母親という役割は我慢するものだと思ってたから。

時代がそうだったから。

そう、いつのまにか、時代の流れのまま、ドラマや映画で見る献身的な妻や母を真似していたんです。

そしてあなたの母親もそうです。

その親に育てられたあなたもそうです。

献身が楽しいという人もいるかもしれません。

しかし、本当に楽しいですか?

自分の夢を封印して、家族のためだけに生きるなんて、続けたいですか?

私は、これに「NO」という答えが出ました。

かつての私は、自分の母親のような育児家事仕事とワンオペでこなし、裁縫も料理も洗濯も掃除も完璧にこなす、そんな母親になろうと思ってました。

努力はしましたが、私には無理でした。

そして、母は何度か陰で泣いていた事も、体を壊していた事も知りました。

母は、立派です。認めます。

家族のために尽くすのは素晴らしい。

ただ、全員ができるわけじゃない。

それが楽しいとは思えない人もいます。

そして、もうそんな古い時代の理想の母に固執しなくていいんです。

日本では、女性の首相が誕生しました。

もう時代は変わりました。

あなたも変わってもいいんです。

完璧をやめて、自分の声を大切に聞いてください。

家族に尽くしすぎる弊害

「変わるっていうけど、家族の世話は誰もしてくれない。私がするしかないんだよ」

そうですよね。

私も、代わりにやってくれる人がいないからと、毎日せっせとお世話係をしていました。

夫に頼んでもやってくれない。

子供は小さいからなにもできない。

日々の生活を回すには私がやるしかないって。

子供は小さい頃までは、仕方ない部分もあります。

しかし、家事や身の回りのことは、教えていく必要があります。

なにもできない大人になったら本人が困ります。

本人が恥ずかしい思いもします。

かつての私がそうでした。

母がなんでもやってくれる過保護だったので、就職して一人暮らしで家事に苦労しました。

子供が出来てからも効率よく家事を回すことに苦労したし、未だに料理も苦手で、ちゃんと教わればよかったと後悔しています。

夫についても同様です。

基本的には、家族であろうと自分以外の人を変えるのは難しいことです。

勉強を教えるのと違うのは、本人の意識が変わらないから。

自分のすることだと思っていないから。

それには、まずあなたから変わるしかありません。

方法1:家族に尽くしすぎない、自分と家族のボーダーラインを決める

あなたが変わること。

それは、態度や言葉です。

正直に残酷なことを言います。

あなたは家族の中で最下位にいるんです。

夫や子供から平等に見られていません。

家政婦扱いされているんです。

だから、生きづらくて苦しいんです。

この記事にたどり着いたのは、偶然ではないんです。

かつての私は、いい人いい妻いい母を演じてきました。

本当はそんな人ではないのに、無理をしてきたんです。

それを脱出できたのは、自分と家族のボーダーラインを言葉で書くようになってからです。

これはイヤだ。ここから先はやりたくない。

早く寝たい。

ここまではやってもいい。

そういうボーダーラインを、あなたがまず決めることです。

悪い妻、悪い母になるわけではありません。

冷静に考えてみてください。

家族のためにと思ってやっている家事。料理、洗濯、掃除、ゴミ出しなど。

すべてあなたがしなくてはいけないんでしょうか。

洗剤の詰め替え、靴の整理、服の整理、書類の管理、レジャーの計画、スケジュール管理、子供の病院付き添い、見えない家事、雑用はいくらでもあります。

そのお世話した分の給料はもらえるんでしょうか。

本当は、夫や子供がやってもいいことなのに、妻だから母だからと全部担当しすぎていませんか?

まずは、その気持ちをそのまま言葉に書き出してみませんか?

方法2:頭の中の「モヤモヤ」を31文字の短歌で書き出す

「そのまま言葉に出すってどうやるの?

日記とか時間なくて無理なんだけど」

そうですよね。

私も日記は続きませんでした。

そんなときこそ、「短歌」です。

なんだポエムかよって言わないでください。

私がここでいう短歌とは、「31文字」という短い言葉で書き出す、心の叫びのようなものです。

しかも、5、7、5、7、7にまとめるだけです。

日記よりも短く、心に溜まっているものを吐き出す作業になります。

短歌はじめて1年ちょっとの素人ですが、

私が作っているのは、こんな形の短歌です。

疲れたよ

家事終わらない

眠たいよ

なぜ私だけ

自由がないの

ただ自分の気持ちを羅列しただけです。

これならできそうじゃないですか。

短歌のプロの方はいろんな創意工夫をして芸術的な作品にしていますが、そんなことはしなくていいんです。

もちろん芸術性を高めるのもいいんですけど、この短歌はストレス発散が目的です。

これは、自分専用のストレス発散短歌だと思ってやってください。

イライラしたら、その瞬間につぶやくんです。

せっかくだから、スマホでメモしたり、手帳やメモ帳に書き留めてください。

誰にも見せなくていいんです。

毎日1個でも、2個でも、心のモヤモヤがスッキリするまで書き出してOKです。

毎日作らなくてもいいです。1週間に一度でもいいです。

大義名分は、創作活動ですから。

ただのグチだと、なんとなく言ってはいけないという後悔がきてしまいます。

しかし、これは創作活動の短歌です。

誰にも見せなければ、グチでもいいんです。

そのうち、グチも創作活動だから、おもしろく書いてやろうと思えてきます。

方法3:「自分の気持ちを大切にすること」を習慣にする

作った短歌は、1週間に一度でもいいので、たまに見返してみてください。

心の分析ができます。

自分を客観視できるんです。

そして、作った短歌(自分の正直な気持ち)が愛おしく思えてきます。

がんばっているあなたの足跡がたくさん見えます。

普段、家族のためにがんばってもほめてもらえない。

しかし、短歌はあなたのがんばりを見える化してくれます。

誰もほめてくれなくても、あなたはあなたをほめていいんです。

短歌のいいところは、いつでもできること。

モヤモヤじゃなくても、楽しかったときにもぜひ、短歌を作ってみてください。

Xでは短歌を投稿している方がたくさんいます。

私も投稿しています。

まとめ

こうやって短歌を作っていくと、次第にあなたが一番悩んでいることや、

本当はこうしたいっていうことが明確になってきます。

例えば、家事だったら、ゴミ捨てはしたくないとか。

夜10時からは家事はしたくないとか、朝ご飯は簡単にしたいとか、夫は何もしてないのに偉そうとか、いろいろ出てきます。

同じ言葉が何度も出てくることもあります。

それがキーワードです。

あなたと家族のボーダーラインを決めて、

家族に伝えてみてください。

すぐには変わらないかもしれない。

ただ、あなたの素直な言葉と態度で示してください。

言葉に出さないと相手は分かりませんし、そのための態度やポーズも必要です。

そして、短歌を続けることで、解決へと結びつくことがあります。

短歌じゃなくてもいいんです。

一言日記でも一言メモでもいいです。

こういうのはイヤだ。これはうれしいでも。

たくさん書き出してもいいです。

できるところから、あなたの気持ちを書き出してみませんか?

【この3つの方法をすべて試した私の全記録】

 私は「家族の幸せを優先しすぎる癖」を手放し、人生を再出発するまでの心の軌跡を、短歌日記として一冊にまとめました。

お酒で怪物になる人を手放した日では、具体的な流れを記録しています。

Kindleならすぐに読み始められます。 

この本があなたの心の重荷を手放すきっかけになりますように。

ミニマリストで「モノの整理」はできても、あなたの「心の整理」が、なかなか進まないのはなぜでしょう?

それは、あなた自身の幸せよりも、誰かを優先してしまう「優しすぎる習慣」 のせいかもしれません。

私がその習慣から人生の主導権を取り戻すためにしたことが、「書くこと」

これは、過去の重荷を手放し、自分自身の幸せを見つけるための、具体的な方法と記録です。

【あなた自身を優先する未来へ、一歩踏み出しませんか?】

-心の整理と未来
-, , , , , , ,

© 2025 シロじゃーなる Powered by AFFINGER5