こんなお悩みありませんか?
今回は、ワーママのためのスケジュール管理のコツをご紹介します。
この記事を書いている私は、節約歴15年の40代ワーママです。
浪費家だった私が節約に目覚め、頭金をためて、マンションを購入することができました。
現在は投資活動もスタートして3年目、ようやく20万円の利益がでるようになりました。
私と同じようなワーママさんのお役に立ちたいと思い、ブログを運営しています。
もくじ
本記事の内容
スケジュール管理のコツは、
1.スケジュール管理の目的を明確にする
2.スケジュール管理のツールを決める
3.年間の大事なイベントを入れる
4.月ごとに、具体的な日程に落とし込んでいく
5.1日単位で、毎日のルーティン時間を入れる
6.空いている時間にスケジュールを入れる
7.削れるスケジュールを探し、交渉・代用する
8.毎日スケジュール管理をして、見直す
それでは、早速いきましょう。
1.スケジュール管理の目的を明確にする
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まず、あなたのスケジュール管理の目的はなんでしょうか。
このような目的でしょうか。
・人との約束
・旅行、レジャーの予定
・仕事の予定
・プライベートの予定
・勉強の予定
・副業の予定
・将来の夢を実現する為、目標管理
しかし、予定をたくさん入れたくても、
ワーママは、家事・育児・仕事と忙しいし、
子供、夫、仕事を優先にして、あきらめてしまうこともありますよね。
「自由時間がなにもない」というママもいるかと思います。
自由時間がない
↓
疲れがとれない
↓
ストレスがたまる
このループになってませんか?
でも、スケジュール管理を見直すことで、改善できます。
ワーママにとって自由時間は、自分をリラックスさせる貴重な時間です。
好きなこと、やりたいこと、将来の夢、これから実現したいことなど、本当はたくさんありますよね。
今回のスケジュール管理の目的は、
スケジュール管理をして、ワーママの自由時間を確保する事です。
2.スケジュール管理のツールを決める
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まずは、スケジュール管理のツールを決めましょう。
今回のスケジュール管理では、
変更しやすいデジタルツールがおすすめです。
ですが、普段、手帳派でしたら、
手帳でスケジュール管理でも問題ありません。
手帳は、バーチカル表示のある手帳がおすすめです。
変更がたくさん入りますので、筆記用具は消せるボールペンがいいと思います。
デジタルツールは、
Googleカレンダーがおすすめです。
スケジュールは、それぞれ色分けしたほうが見やすいです。
私はGoogleカレンダーで
スケジュールを6つ管理してまして、
色分けはこのようにしています。
①プライベート:ピンク
②子供:黄色
③会社:青
④家(家事や支払い):緑
⑤夕飯のメニュー:黄緑
⑥ルーティン:グレー
※後ほど、ルーティンの説明をします。
自分の好きな色をプライベートにして、
他の色も決めておきましょう。
色で見える化すると、自分の色(プライベート)の少なさにびっくりするはず。
自分の色(プライベート)をどんどん増やすのがゴールです。
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3.年間の大事なイベントを入れる
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スケジュール管理のツールが決まったら、
年間のはずせないスケジュールから入れていきます。
自分のプライベートの大事なイベント、子供の予定、家族の誕生日、旅行予定など
まだ決まっていなくても、仮予約で入れましょう。
ついつい、自分の事を後回しにしがちですが、
まずはプライベートのイベントから入れてみましょう。
プライベートでなにも予定が思いつかないというあなたは、
相当おつかれですね。
スケジュール管理のコツをつかんで、自由時間を手に入れましょう。
思いついたものでも大丈夫です。
ライブに行きたい、ネイルしたい、習い事したい、ジムに行きたい、
勉強したい事、副業、将来の夢など、やってみたい事を入れてみましょう。
長期間続くことは、目標やゴールの日を入れましょう。
仮予約ですから、2、3日連続で入れるとか、
1週間入れるとか、この月には達成しているはずなど、なんでもありです。
気軽な気持ちで入れましょう。
4.月ごとに、具体的な日程に落とし込んでいく。
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先程入れた仮予約のスケジュールで、
なんとなく今年のスケジュールができてきましたよね。
ここからは、今月、来月の具体的な日程を落とし込んでいきます。
ここでも、プライベートなイベントから入れます。
予定通りにいかなくてもいいんです。
まずは、入れてみましょう。
その次に、子供や仕事、家事の予定なども入れましょう。
5.1日単位で、毎日のルーティン時間を入れる
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週表示にして1日単位で、仕事以外の毎日行っているルーティンの時間を入れましょう。
※Googleカレンダーは、繰り返し設定が可能です。
例えば、平日はこのようなルーティンがあります。
・6:00~8:00 朝ご飯の支度、家を出るまでの時間
・8:00~9:00 自宅から会社までの移動時間
・18:00~19:00 会社から自宅までの移動時間
・19:00~22:00 夕飯の支度、片付け、洗濯、お風呂の時間
・24:00~6:00 睡眠の時間
ルーティンとは、毎日行っている作業の事です。
ルーティンの時間をうめていくと、
1日に使えるのは24時間ではない事が分かりますよね。
このルーティン以外の時間が空いている時間です。
ルーティン以外の時間を有効活用することが必要になります。
6.空いている時間にスケジュールを入れる。
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ルーティンを入れたら、空いている時間に、
スケジュールを落とし込んでいきましょう。
■仕事のスケジュールを入れる
ここもプライベートからといきたい所ですが、
実際は働かないといけないので、仕事のスケジュールから入れます。
1日に作業する量を見える化しておくと、残作業が明確になります。
イレギュラーな案件が入ったら、別件を明日へ繰り越しもしやすいです。
仕事は、日によって会社で残業する日としない日がありますよね。
また、家に持ち帰って仕事をする日もあるかもしれません。
そして、定時に帰るとしても、かなり詰め込んで仕事をする日など、パターンがあるはずです。
月初や月末はどの会社も忙しいのではないでしょうか。
予測でいいので、今週分、来週分ぐらいまでどんな作業をするのか入れてみましょう。
仕事のスケジュールを入れると、
平日に「空いている時間はない」というワーママが多いと思います。
また、夫が単身赴任だったり、土日も自由時間が確保できない場合もありますよね。
どこにも空いてる時間がない場合は、
どこかのスケジュールを削って、時間を作る必要があります。
7.削れるスケジュールを探し、交渉・代用する
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まずは、削れるスケジュールがないか確認します。
プライベート以外の②~⑥で削れる部分がないか、見直しましょう。
①プライベート:ピンク
②子供:黄色
③会社:青
④家(家事や支払い):緑
⑤夕飯のメニュー:黄緑
⑥ルーティン:グレー
①会社の仕事量の見直し
ワーママの扱いに慣れていない会社は、仕事量に問題があることが多いです。
特に小さい会社だと、常に人手不足のため、復帰後も期待されがちです。
サービス残業が常態化している会社もありますよね。
でも、ママは残業したくない。
子供が待ってますから。
あまりにも残業が多い場合は、適正な仕事量にできないか上司に相談しましょう。
※理解できない上司もいるので、
先輩ママや管理部に相談・根回ししてからの交渉をおすすめします。
②育児の見直し
夫の帰りが遅い、実家や義実家が遠いなど、
ワンオペ育児ワーママも多いですよね。
平日は無理でも、
土日に子供を遊びに連れてってもらうなど、
夫に頼むのはいかがでしょうか。
・夫と子供で、買い物に行ってもらう。
・夫と子供で、公園や映画館、遊園地などレジャーに行ってもらう。
・夫と子供で、義実家に泊まりに行ってもらう。
・夫と子供で、泊りがけの旅行に行ってもらう。
我が家の場合、少なくとも月に1回は夫にお願いしています。
夫と子供が朝行って、帰ってくるのが夕方になるので、
ママはその間が自由時間になります。
③家事の見直し
家の家事を全部ママがやっていませんか?
ママも働いているなら、家事は夫と分担したいですよね。
子供が大きくなってきたら、簡単なお手伝いもできるといいですね。
面倒でも、一度、家事分担について家族会議を開きましょう。
夕飯の支度が夫には無理でも、
ゴミ出し、食器洗い、洗濯、お風呂のそうじ、トイレのそうじなどは
だれでもできる作業です。
なんとか粘り強く交渉しましょう。
我が家の場合は、何度言ってもやってくれなかったのですが、
しぶとく交渉して、ゴミ出しだけはやるようになりました。
その他は一切してくれなかったので、夫のものは洗濯しないと宣言して、
洗濯は自分でやるようになりましたよ。
夫には頼れない場合、
他の方法で代用できないか、検討してみましょう。
・時短家電
食器洗い乾燥機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機で、家事を時短する。
・食材宅配サービス
食材宅配サービスで、夕飯を作る時間を時短する。
・ネットスーパー
ネットスーパーで、買い物を時短する。
・家事代行サービス
家事代行サービスに、エアコンそうじ、お風呂・トイレ掃除など依頼する。
8.毎日スケジュール管理をして、見直す
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削れるスケジュールを探して、
交渉・代用できたら、空いた時間があなたの自由時間です。
好きな予定を入れましょう。
好きなこと、やりたいこと、将来の夢、これから実現したいことなど、入れてみましょう。
そして、毎日スケジュール管理をして、見直しましょう。
私は毎日4回は、スケジュールをチェックしています。
①毎朝、通勤電車でチェック
②お昼、ランチ中にチェック
③夕方、帰りの電車でチェック
④夜寝る前、チェック
毎日スケジュール管理していると、
だんだんスケジュールが予測できるようになってきます。
そして、繰り返す作業がでてきたら、ルーティンにしましょう。
ルーティンになるということは、習慣化されたということです。
「歯磨き」のように意識しないで行動できるので、
とても楽になります。
まとめ
スケジュール管理のコツは、
1.スケジュール管理の目的を明確にする
2.スケジュール管理のツールを決める
3.年間の大事なイベントを入れる
4.月ごとに、具体的な日程に落とし込んでいく
5.1日単位で、毎日のルーティン時間を入れる
6.空いている時間にスケジュールを入れる
7.削れるスケジュールを探し、交渉・代用する
8.毎日スケジュール管理をして、見直す
あなたも、
スケジュール管理のコツをつかんで、自由時間を確保しませんか?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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